月1GBのデータ通信はお得か?

/ 2014-06-07/ Posted in スマホ / No Comments »





月々の通信料金を安くするには、携帯電話会社との契約をしないで、格安SIMというものを使います。格安SIMもたくさんあって、とてもおすすめできないものもあります。今一番のおすすめは、Biglobe LTEです。

データ通信プランが多様化している

スマホを持つようになって、ほとんどの人はパケットに制限のないプランに入っていると思います。スマホは便利とはいっても、スマホを使ってメールを読んだりWebをしたりするには画面サイズが小さくて、特に年配者には小さな文字はつらいものがあります。また、仕事をする上ではスマホだけではできないこともあります。

そのため、タブレットを持ったり、用途によってはWindowsやMacのノートブック型を併用する人も多いと思います。

そこで問題になるのが、タブレットやパソコンを外に持ちだした時の通信回線です。従来であれば、イー・モバイルやWiMAX、あるいはドコモ・au・ソフトバンクが提供しているデータ通信を別途契約するのが選択肢でした。
これらは月額4500円〜6500円とスマホとは別に契約をするには決して安いものではありませんでした。

それに対して、最近では月額料金をぐっと抑えて、1000円未満や2000円程など従来に比べかなり安い価格でデータ通信が提供されるサービスがあります。

データ通信の制限で料金が決まる

同じ携帯電話会社の回線を使うにもかかわらず、なぜ安く提供できるのでしょうか?それは、データ通信の性能に制約を設けているからです。

では実際どのような制約が設けられているでしょうか?現在、データ通信に制限が行われるのは、大きく2種類あります。

  • 通信スピード
    一番安い月額1000円以下のものは、データスピードが150kbps程度に制限されます。LTEの75Mbpsに比べると通信スピードは1/500(いずれも最高スピードの場合)です。
    スピードが遅い代表格は、イオンが提供する「イオンのスマホ」です。
    価格は安く見えますが、使ってみればそのスピードの遅さはとても満足行くものとは言えないでしょう。
  • 通信データ量
    通信スピードに制約はないけれど、1ヶ月の通信料を制限したものです。月1GBで1000円ほどのものがいくつかあります。
    2GBあるいは3GBのものも登場し、実用的な容量と割安な価格になっています。

通信スピードで言えば、150kbpsはほとんど実用になりません。このスピードは10年ほど前にPHSが提供していたもの(128kbps)より若干速いのですが、当時ですら実用的なスピードでWebページを見ることは困難でした。現在はデータ通信が高速化したことに伴いWeb上のデータも肥大化傾向にあります。したがって、一つのWebページを見るにしても150kbpsではとても実用性のあるスピードではページが表示されません。

月1GBってどのくらい?

スピードは通常のままが望ましいとすると、月額料金を安くする方法は月の上限データ量に制約を設けているものが選択肢となります。

一番多いのが月1GB(ギガバイト)です。その上には月3GBの制限のものもあります。
通常のサービスでは、だいたい7GBが上限になっていますので、1/7のデータ量ということです。

さて、これでどのくらい通信できるでしょうか。
私が試した範囲では、

  • メールを見たり、Webページを小1時間見る:数MB〜数十MB
    (大量のデータを見たり、動画は見ない)
    1GB=1024MBですので、だいたい1GBの1%未満〜数%の量に相当します。

の量です。もちろん、メールに添付されているファイルのサイズや見るWebページによって全く異なりますので、上記の数値はひとつの例です。
この量であれば、毎日見ても上限1GBでなんとか収められる可能性がありますし、週に数度持ちだして使いたいという人には全く問題のない量だと思います。

一方、

  • スマホでソーシャルゲームを数時間する:百MB超
    1GB=1024MBですので、だいたい1GBの数10%の量に相当します。

これは思っていた以上に大量のデータ量でした。
この量では、月1GBの量なんて数日でなくなります。
通常は自宅のWiFiなどを併用すると思いますが、外出先でゲームをしたいという用途の場合は、1GBでは全く足りないと考えられます。このような人は、せめて3GB、もしくは7GB(DoCoMo/au/SoftBank),あとはデータ通信量に制約のないWiMaxを使うべきかと思います。

おすすめはBiglobe LTE ライトSプラン(2GB)

一つ気をつけないといけないのは、月の上限だけでなく、連続する3日間のデータ量に上限を設けているものがあります。月の上限や、3日間の上限を超えても使えますが、データ速度が150kbps程度に制限されてしまいますので、この点は要注意です。

結論としては、

  • 外出した時に、タブレットやパソコンでメールを読んだり、Webページを見ることを種に使うなら、上限1GBでもなんとかなると思います。
    それでも、毎日外出時に使うような人は、足りないかもしれませんので、もう少し余裕のあるプランにすることが必要と思います。

最近の格安SIM、格安スマホは2年契約のしばりがないものも増えています。
今一番おすすめのものを一つ選ぶとすれば、Biglobeが提供しているBiglobe LTEでしょう。
実用性を考えたコストパフォーマンスが良いのは、ライトSプラン(2GB)です。

2GBあれば通常の使い方でデータ容量が足りないことはないでしょうし、月1,505円+税という良心的な価格と、出先でWiFiが使えるWi-Fiスポットサービスが付属します。このWiFi接続サービスも通常なら500円程度はかかるサービスが無料で付いてくるのです。
契約期間も1ヶ月から可能です。

スマホ本体を持っていなければ、中古で買ってこのBiglobe LTEと組み合わせても良いですし、Biglobe LTEにも「ほぼスマホ」というプランがありますので、これを使えばスマホも同時に購入できます。ただし、24ヶ月契約になりますので、ご注意ください。それでも、DoCoMo/au/SoftBankなどよりはるかに安い料金でスマホが持てます。

とにかく無理なく始めるならこのBiglobe LTEでしょう。

※Biglobe LTEでiPhoneを持つことはできません。


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